一般財団法人日本航空協会、日本航空宇宙学会、日本航空技術協会の3団体は、第298回「航空と宇宙」定例講演会として「宇宙産業の展望と民間ロケット開発の取り組み」と「Hondaにおける航空用パワーユニット開発への挑戦」を9月13日に開催する。民間ロケット開発・製造・打ち上げを手掛けるインターステラテクノロジズ（IST、北海道大樹町）の稲川貴大社長らが講師を務める。
新工場でロケット組立を説明するインターステラテクノロジズの稲川社長＝21年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
講演1の民間ロケット開発では、ISTの稲川社長が急拡大する宇宙産業全体の展望と、民間企業でのロケット開発の変遷に加え、スタートアップならではの