ルフトハンザ ドイツ航空（DLH/LH）を中核とするルフトハンザ・グループは現地時間7月27日、拠点とするフランクフルトとミュンヘン発着の便を欠航する。労働組合の賃上げ要求に伴うストライキによるもので、2空港で1000便以上が欠航し、13万人以上に影響が出る見通し。
ルフトハンザのストにより678便が欠航し9万人以上に影響が出る見通しのフランクフルト空港（資料写真）＝18年2月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
フランクフルトでは前日の26日に32便、27日当日は646便、計678便が欠航となる。2日間で9万2000人に影響が出る見通し。ミュンヘンでは26日の15便、27日の330便の計345便の欠航が決まり、4万2000人に影響が出る見込み。
このほか、28日と29日にも欠航や遅延が発生する可能性があるという。
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ルフトハンザ ドイツ航空 [1]
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