日本航空（JAL/JL、9201）は8月に、札幌（新千歳）発着の季節便を2路線運航する。出雲と徳島の2路線で、夏の旅行需要獲得を強化する。
8月に札幌発着の季節便を運航するJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
出雲線は週4往復で、1日から31日までの月曜と水曜、金曜、日曜に運航。徳島線は週3往復で、2日から30日までの火曜と木曜、土曜に運航する。
出雲線の運航スケジュールは、出雲行きJL3426便が札幌を正午に出発し、午後1時55分着。札幌行きJL3421便は午後2時40分に出雲を出発し、午後4時35分に到着する。徳島線の運航スケジュールは、徳島行きJL3436便が札幌を正午に出発し、午後2時着。札幌行きJL3437便は午後3時に徳島を出発し、午後4時55分に到着する。
機材はいずれもボーイング737-800型機（2クラス165席：クラスJ 20席、普通席145席）を投入する。
このほか8月には、中部発着の北海道季節便も2路線運航。帯広線は週4往復、釧路線は週3往復運航する（関連記事 [1]）。
運航スケジュール
札幌－出雲
JL3426 札幌（12:00）→出雲（13:55）運航日：8/1-31の月水金日
JL3421 出雲（14:40）→札幌（16:35）運航日：8/1-31の月水金日
札幌－徳島
JL3436 札幌（12:00）→徳島（14:00）運航日：8/2-30の火木土
JL3437 徳島（15:00）→札幌（16:55）運航日：8/2-30の火木土
関連リンク
日本航空 [2]
・JAL、中部発着の北海道・沖縄季節便 石垣・宮古は7月から、帯広・釧路8月のみ [1]（22年6月6日）
・JAL国内線、北海道・沖縄で路線拡充 22年度グループ便数計画 [3]（22年1月18日）