日本航空（JAL、9201）は9月3日、12月から導入する国際線用ボーイング767-300ER型機の新仕様機「SKY SUITE 767（スカイスイート 767）」の新シートを紹介する「ソーシャルカタログ」を、同社ウェブサイトとフェイスブックの公式ページで公開したと発表した。
スカイスイート 767の新シートを紹介するJALの「ソーシャルカタログ」（同社サイトから）
ソーシャルカタログは、イベントなどで新シートを体験した人の声を集めたもので、気になるフェイスブックのコメントの「いいね!」ボタンがクリックされた数に応じて、情報の表示エリアの面積や表示場所が変化する。
JALでは、表示の変化で利用者の関心が高い商品やサービスが視覚化され、新シートに対する驚きなどを就航前に疑似体験できるとしている。
ソーシャルカタログの公開に合わせ、賞品が当たるキャンペーンを12月2日まで3回に分けて実施。9月30日までの第1回の賞品は、スカイスイート 767が初就航する成田－バンクーバー線の往復航空券や、JALオリジナルの東北コットンを使ったポケットチーフが抽選で当たる。
スカイスイート 767は、ビジネスクラスのシートを全席通路アクセスが可能なフルフラット型とするなど、全クラスに新シートを導入。座席数はビジネス24席（現行30席）、エコノミー175席（207席）で計199席となり、改修前の237席から席数を38席（16％）抑えた。時刻表では「SS6」と表記する。
12月就航の成田－バンクーバー線に続き、来年1月からは成田－クアラルンプール線に投入する予定。
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快適！新シート15のヒミツ [1]（日本航空）
ソーシャルカタログ～快適！新シート15のヒミツ～（ [2]JAL公式フェイスブックページ）
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