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JAL、ガルーダとの共同事業「状況見ながら」需要回復を勘案

 日本航空(JAL/JL、9201)の清水新一郎副社長は7月16日、ガルーダ・インドネシア航空(GIA/GA)との共同事業(JV)について、状況を勘案しながら協議を進める姿勢を示した。ガルーダ側は2019年4月から話し合いを進めるとしていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でスピードが鈍化しているとみられる。

ガルーダ(上)との共同事業で協議を続けるJAL=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 JALとガルーダは2018年9月に包括提携を締結。同年