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日航7月実績、国際線利用率77.5%、国内は59.5% 中国線6割後半回復

 日本航空(JAL、9201)が8月30日に発表した利用実績によると、2013年7月の国際線は旅客数が前年同月比3.7%増の66万5919人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.7%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は6.3%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.2ポイント増の77.5%だった。中国線のL/Fが4カ月ぶりに6割台に回復した。

欧州が好調だったほか中国線が6割台に回復したJAL=13年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が1.0%増の257万3440人、ASKは1.7%増、RPKは0.3%増、L/Fは0.9ポイント減の59.5%となった。

 国際線でL/Fが最も高かった路線は、