全日本空輸（ANA）は2014年2月1日から、成田－ジャカルタ線にボーイング787-8型機を導入する。
成田で試験飛行を行うANAの787＝5月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
同路線は週7往復のデイリー運航で、現在の機材は767-300ER。787への変更は、2013年度下期の輸送事業計画の一部変更に伴うもの。
787はジャカルタ線のほか、767-300ERによるダブルデイリーで運航している成田－シンガポール線のうち、今年10月1日からは半分にあたる週7往復を787-8での運航に切り替える。10月27日からは、成田－上海（浦東）線と羽田－シンガポール線にも787-8が復帰する。
関連リンク
全日本空輸 [1]
・ANA、中国線の一部機材大型化 13年度下期計画 [2]
・全日空、787にプレエコ導入 9月に羽田－フランクフルト線から [3]