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エンブラエル、民間機納入6機 受注残は315機、22年1-3月

 エンブラエルが2022年1-3月期(第1四半期)に引き渡した機体は、民間機が6機(前年同期比3機減)だった。ビジネスジェット機8機(5機減)を含めると14機(8機減)となった。

1-3月期は民間機を6機納入したエンブラエル=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 民間機の内訳はE175が4機(前年同期は2機)、E190-E2はゼロ(2機)、E195-E2は2機(5機)だった。

 3月31日現在の民間機の総受注残は315機(前年同期は272機)。内訳はE170がゼロ(ゼロ)、E175が143機(130機)、E190が3機(3機)、E195がゼロ(ゼロ)で、E190-E2が3機(5機)、E195-E2が166機(134機)だった。

 受注残のうち、日本の航空会社向けはゼロ。フジドリームエアラインズ(FDA/JH)が2019年12月にE175を2機受領して以降、ゼロが続いている。

関連リンク
Embraer [1]

エンブラエル、E190-E2「テックシャーク」ベトナムでデモ飛行ツアー [2](22年4月16日)
エンブラエル、E175-E2の開発3年間中断 27年以降就航 [3](22年2月23日)
エンブラエル、2021年の民間機納入微増 受注残は325機 [4](22年2月22日)


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