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ピーチA320neo新規登録2機、スペースジェットは初の抹消 国交省航空機登録22年3月分

 国土交通省航空局(JCAB)によると、2022年3月の航空機登録は、予約登録受付が3機、新規登録が4機、移転登録が33機、変更登録が10機、抹消登録が4機で、予約登録取り下げはなかった。

新規登録が続くピーチのA320neo=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新規登録では、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が運航する2機のエアバスA320neo(JA207P、JA208P)などがみられた。

 抹消登録では、三菱航空機が開発を中断している「三菱スペースジェット(旧MRJ)」の飛行試験機で初の抹消となった3号機(JA23MJ)や、日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777-200型機で国内線新仕様機「スカイネクスト」の初号機(JA007D)などがみられた。(スペースジェット3号機の詳報はこちら [1]

 登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。