日本航空(JAL/JL、9201)の2022年2月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比2.73倍の7万1299人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は35.5%増の18億4370万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.75倍の4億5602万6000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は12.5ポイント上昇し24.7%だった。
国内線は旅客数が45.5%増の92万158人、ASKは71.8%増の16億4908万4000座席キロ、RPKは46.1%増の6億7319万8000人キロ、L/Fは7.2ポイント低下し40.8%となった。
JALは、2020年度から会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券の利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fには特典航空券の旅客も含まれる。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、