ANAホールディングス（9202）傘下の全日本空輸（ANA/NH）が3月7日に発表した2022年1月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比89.4％増の8万6293人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は16.8％増の19億434万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK（有償旅客キロ）は94.1％増の5億8526万9000旅客キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は12.2ポイント上昇し30.7％だった。
22年1月の利用率が国内線40.4％、国際線30.7％だったANA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
一方、国内線は旅客数が前年同月比2.30倍の143万5590人、ASKは52.1％増の31億9306万9000座席キロ、RPKは2.23倍の12億8938万6000旅客キロ、搭乗率は12.9ポイント上昇し40.4％となった。
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国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは