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JAL、23年度新卒採用 CAは3年ぶり再開

 日本航空(JAL/JL、9201)は3月1日、2023年度入社の業務企画職と運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務員の新卒採用を開始した。客室乗務員の採用は2020年以来3年ぶり、企画職は2021年以来2年ぶりとなる。新卒採用は2022年度に卒業見込みの人に加え、2020年度と2021年度に卒業した人も対象にする。パイロット訓練生のみ2019年度に卒業した人も対象となる。

 地上職の業務企画職は事務系と技術系、数理・IT系で、採用人数は90人程度を採用。運航乗務員訓練生は新卒と既卒の合計で80人程度、客室乗務員が100人程度を予定している。業務企画職では、障がい者採用も実施する。

—記事の概要—
業務企画職
運航乗務員訓練生
客室乗務員
*ANAの新卒採用はこちら [1]

業務企画職

23年度の新卒採用を実施するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 業務企画職は、4年制大学または大学院修士課程を