全日本空輸（ANA/NH）は2月14日、国際線運航計画を発表した。夏ダイヤ初日の3月27日から6月30日までが対象で、成田発着の米本土2路線と、羽田発着の欧州2線の計4路線を増便する。6月末までの運航率は23-24％で推移し、8割弱の運休を継続する。このほか3月の帰国需要に合わせ、欧米から関西と中部への臨時便を設定する。
6月までの国際線計画を変更するANA＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
増便する米本土路線のうち、成田－サンフランシスコ線は現在の