エアバスは現地時間8月7日、フィリピン航空（PAL）にA321型機の同社向け初号機を6日にドイツ・ハンブルクのデリバリーセンターで引き渡したと発表した。
フィリピン航空のA321初号機＝13年8月 PHOTO: Bengt Lange/Airbus
座席数はビジネス12席、エコノミー187席の計199席。フィリピンでの国内線やアジア地域の国際線拡充に充てる。
PALは機材更新の一環として、従来型A321を34機とA321neoを10機の計44機と、A330-300を10機の計54機を導入する。
エアバス、フィリピン航空にA321初号機を納入
Posted By Tadayuki YOSHIKAWA On In エアバス,エアライン,機体 | Comments Disabled