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タイ国際航空、羽田便の機内食向上へプレゼン実施 メニュー年6回変更へ

 タイ国際航空(THA)は8月1日と2日の両日、羽田発便の機内食を改善するためのプレゼンテーションを、THAの羽田・成田発便の機内食を担当するゲートグルメ・ジャパンの羽田工場で行った。

タイ国際航空の機内食を監修するモンティップ在日タイ大使夫人(同社資料から)

 今回のプレゼンではファーストとビジネス両クラスを中心に、機内サービスの向上を目指したもの。メニューサイクルを現在の年4回から6回に増やす。

 ファーストクラスのメインディッシュは現在の3種類から、和食と洋食、タイ料理、事前リクエストによる各種麺類の4種類に広げ、嗜好の多様化に対応する。

 新メニューは、10月下旬の冬期スケジュールから、新デザインの食器とともに提供される予定。プレゼンテーションには、特別監修としてタナティップ・ウパティシン在日タイ大使とモンティップ夫人も招待された。

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タイ国際航空 [1]