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デルタ航空CEO、747は「次世代機の信頼性高まるまで使う」

 デルタ航空(DAL)のリチャード・アンダーソン最高経営責任者(CEO)は、現在太平洋路線などで運航中のボーイング747-400型機について、エアバスA350 XWBや787-9、787-10といった次世代機の信頼性が向上するまで使い続ける意向を示した。7月31日に都内で行った会見で、Aviation Wireの質問に答えた。

デルタ航空のアンダーソンCEO=7月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 DALが運航する747-400の座席数は、ビジネス48席、プレミアムエコノミー42席、エコノミー286席の計376席。アンダーソンCEOは