中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は12月23日、複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」の展示エリアをリニューアルし再開した。これまで入場料が必要な有料エリアだったが、リニューアル後は一部の遊具を除き、無料で開放する。刷新前の照明を落とした暗めの雰囲気から、明るい館内に変更。「気軽さ」を軸とし、近隣から訪れる地元客の誘客強化を図る。
—記事の概要—
・無料の「展示エリア」
・リニューアルで家族連れ目立つ
無料の「展示エリア」
FLIGHT OF DREAMSはボーイング787型機の実機を展示する商業施設で、展示された機体を眺めながら買い物や食事を楽しめる。今回再開したのは「Flight Park(フライトパーク)」と呼ばれる1階エリアで、広さは