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ANAのエバレット製最終787やJALのA350 13号機が新規登録 国交省の航空機登録21年11月分

 国土交通省航空局(JCAB)によると、2021年11月の航空機登録は、予約登録受付が3機、新規登録が6機、移転登録が27機、変更登録が2機、抹消登録が8機で、予約登録取り下げはなかった。

羽田空港に到着したエバレット製最後の787となったANAの787-9 JA937A=21年11月9日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新規登録では、ボーイングがシアトル近郊のエバレット工場で製造した最後の787型機であるANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)が運航する787-9(登録記号JA937A)や、日本航空(JAL/JL、9201)のエアバスA350-900型機の13号機(JA13XJ)などがみられた。

 抹消登録では、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の通算13号機(JA23MC)などがみられた。

 登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。