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JAL国内線、1月運航率97% 29路線729便減便、羽田幹線は全便運航

 日本航空(JAL/JL、9201)は12月9日、一部の国内線を減便すると発表した。2022年1月5日から31日までの29路線729便が対象となる。羽田を発着する幹線は全便を運航する見通し。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数減少を受け、国内線需要はおおむね回復傾向にあるものの、一部では回復していないことから減便が決まった。1月の月間運航率は97%となる。

1月の運航率が97%となるJALの国内線=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 期間中に1便も運航しない運休路線は2路線で、