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スターフライヤー、10月の国内線利用率63.0% 羽田-福岡は71.1%

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)が11月30日に発表した2021年10月利用実績は、国内線の旅客数が前年同月比29.4%増の7万1137人、提供座席数は33.5%増の11万5126席、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.7ポイント低下し63.0%となった。2路線ある国際線は冬ダイヤ最終日の2022年3月26日まで、全便を運休している。

10月の国内線利用率が63.0%だったスターフライヤー=21年10月30日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 国内線は、コードシェアを実施している全日本空輸(ANA/NH)の販売分を除いた値。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は