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ANA、羽田空港で朝どれ産直品を試験販売 全国から空輸、収穫後6時間で店頭に

 全日本空輸(ANA/NH)を中核とするANAグループと羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)は11月19日、全国から羽田へ空輸した野菜や果物の試験販売を開始した。第2ターミナルで23日まで販売する。10月の販売に続き2回目の試験販売で、前回よりも期間と種類を拡大。鮮度の高い産直品を、収穫後6時間程度で店頭へ並べる。

試験販売で産直品をアピールするANAの客室乗務員=21年11月19日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

—記事の概要—
5日間で11品220キロ
“空港感”あふれる陳列
収穫後5-6時間で店頭に
CAが試験販売お手伝い

5日間で11品220キロ

 第2ターミナル2階の出発階にある空ビルの直営店「東京食賓館」と1階到着階の「DELEETS」の2店舗で試験販売する。期間中は