日本航空(JAL/JL、9201)の2021年9月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比2.25倍の6万5325人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は2.07倍の18億8511万4000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は2.50倍の4億3999万1000人キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は4.0ポイント上昇し23.3%だった。
国内線は旅客数が24.1%減の94万2484人、ASKは6.9%増の16億9376万3000座席キロ、RPKは26.7%減の6億9281万6000人キロ、L/Fは18.8ポイント低下し40.9%となった。
JALは、2020年度から会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券の利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fには特典航空券の旅客も含まれる。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、