全日本空輸(ANA/NH)グループは9月14日、国内線の機内食や飲料の保冷に使用している使い切りのドライアイスについて、20日から繰り返し使用可能な保冷剤に変更すると発表した。機内搭載のカートで保冷剤を使用することで、従来必要だった梱包材などが年間約30トン削減できるほか、2億円のコスト削減にもつながる。
ANAが国内線カートで導入する保冷剤(同社提供)
導入する保冷剤は、ジャパンコールドチェーン(東京・渋谷)が製造する「Fujiyama18」。同製品は
全日本空輸(ANA/NH)グループは9月14日、国内線の機内食や飲料の保冷に使用している使い切りのドライアイスについて、20日から繰り返し使用可能な保冷剤に変更すると発表した。機内搭載のカートで保冷剤を使用することで、従来必要だった梱包材などが年間約30トン削減できるほか、2億円のコスト削減にもつながる。
ANAが国内線カートで導入する保冷剤(同社提供)
導入する保冷剤は、ジャパンコールドチェーン(東京・渋谷)が製造する「Fujiyama18」。同製品は