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ANA、羽田-シアトル12月再開へ NYは1日1往復に増便、アジア-北米乗り継ぎ拡大

 全日本空輸(ANA/NH)は9月14日、国際線運航計画の一部変更を発表した。冬ダイヤ期初の10月31日から年末年始休暇明けの2022年1月11月までが対象で、羽田-シアトル線を12月に再開する。このほか北米路線やアジア路線の増便により、アジアから北米への乗り継ぎ需要を拡大する。また羽田-ロンドン線など欧州線を増便するほか、12月にはフランクフルト発関西行きの臨時便を運航する。1月までの運航率は概ね2割程度で推移し、8割近くが減便となる。

22年1月まで8割程度の減便が続くANAの国際線=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運休中の羽田-シアトル線は12月