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ライアンエア、737MAX10交渉不成立 ボーイングと価格に開き

 欧州LCC最大手のライアンエア(RYR/FR)は、ボーイング737 MAXのうち胴体長が最長となる737 MAX 10の導入について、製造元のボーイングとの交渉が合意に至らず終了したと現地時間9月6日に発表した。両社が提示した価格に開きがあり、合意が得られなかった。

ボーイングとの737 MAX 10発注交渉が不成立となったライアンエア=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 両社は737 MAX 10(メーカー標準座席数1クラス230席)の発注について、10カ月間交渉を続けてきたという。発注量の実数は