IATA(国際航空運送協会)の2021年7月世界旅客輸送実績によると、国際線と国内線の合計は、有償旅客の輸送距離を示すRPK(有償旅客キロ)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前の2019年同月と比較し53.1%減、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は45.2%減となった。ロードファクター(座席利用率、L/F)は12.4ポイント低下の73.1%だった。
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・国内・国際線合計
・国際線
・国内線
国内・国際線合計
対象は日本を含むアジア太平洋と、欧州、北米、中東、中南米の5地域で、航空会社の国籍を基準に調査。国際線と国内線の合計を地域別で見ると、アジア太平洋地域は