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JAL国内線、9月前半70%運航 79路線3784便減便、8月運航率も70%に

 日本航空(JAL/JL、9201)は8月5日、国内線の追加減便を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるもので、8月は11日から31日まで35路線440便を追加するほか、9月前半は1日から15日まで新たに79路線3784便が対象となる。8月1カ月間の運航率は前回7月29日発表から1ポイント低下し70%、9月は15日までで70%となる。9月16日以降の減便は、8月11日に発表する見込み。

9月前半の国内線運航率が70%となるJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 8月は、羽田幹線4路線で追加減便が発生する。伊丹線は追加前の