スカイマーク(SKY、9204)が7月10日に発表した利用実績によると、2013年6月のロードファクター(有償座席利用率、L/F)は65.2%と前年同月比3.3ポイント増となり、2カ月連続で前年を上回った。搭乗者数も3月以来3カ月ぶりに前年越えとなる6.7%増の52万8904人、提供座席数は82万6944席で2.4%増となった。
羽田発着路線のうち、最もL/Fが高かった路線は札幌線の85.1%(前年同月比3.4ポイント増)だった。低い路線は鹿児島線の60.6%(9.8ポイント減)となった。札幌線以外に7割を超えた羽田路線は、福岡線の79.9%、那覇線の71.2%、神戸線の71.1%の3路線。
6月1日に再開した離島路線の那覇-宮古線は、