国土交通省航空局（JCAB）によると、2021年6月の航空機登録は、予約登録受付が10機、新規登録が4機、移転登録が13機、変更登録が11機、抹消登録が9機で、予約登録取り下げはなかった。
スターフライヤーのA320neo（イメージ、エアバス提供）
新規登録では、日本航空（JAL/JL、9201）のエアバスA350-900型機の9号機（登録記号JA09XJ）などがみられた。
抹消登録では、全日本空輸（ANA/NH）の3機のボーイング777-300ER型機（JA735A、JA782A、JA783A）、ジェットスター・ジャパン（JJP/GK）のA320（JA23JJ）などがみられた。
予約登録受付の中には、スターフライヤー（SFJ/7G、9206）のA320neoとみられるものもあった。同社は最大5機をリース導入する計画で3機を確定発注しており、初号機は2023年1月に受領する。
登録の詳細は下記の通り（予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順）。