新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で気軽に旅行するのが難しい中、バーチャルな国内旅行をSNSで楽しんでもらおうと、羽田や福岡など国内8空港の担当者がリレー形式でFacebookやInstagramに投稿した。次の空港の担当者に教えて欲しいことを紙飛行機に託した。
国内8空港のSNS担当者による寄せ書き（新千歳空港のFacebookページから）
次の空港のSNS担当者へ紙飛行機を飛ばして質問（福岡空港のFacebookページから）
各空港の投稿はフライトをイメージ。参加空港は出発（投稿）時刻順に、中部（午後1時10分）、羽田（午後2時15分）、関西・伊丹・神戸（午後3時35分）、成田（午後5時）、福岡（午後7時5分）、新千歳（午後9時30分）で、これまでに羽田と福岡でコラボイベントを開催するなどの交流があったことから、福岡空港の担当者が各空港に呼びかけて実現した。
福岡の担当者によると、6月中旬からオンラインで打ち合わせを実施し、7月16日の投稿に向けて準備してきたという。最初に投稿した中部空港の担当者は、次の羽田の担当者に「夏休みにぴったりな羽田空港でのおすすめスポットを教えてください」と投稿していた。
関連リンク
各空港のFacebookアカウント
中部国際空港 セントレア [1]
羽田空港 [2]
Kansai International AirportーKIX 関西国際空港 [3]
大阪国際空港ー ITAMI [4]
神戸空港ー KOBE [5]
成田空港 Narita Airport [6]
福岡空港 Fukuoka Airport [7]
新千歳空港ターミナルビル [8]
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