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JAL国内線、8月運航率73%に 7月は70%

 日本航空(JAL/JL、9201)は7月15日、国内線について7月から8月前半の追加減便と8月後半の減便を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるもので、運航率は7月が1ポイント低下し70%、8月は73%となる。

7-8月に国内線を減便するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 7月の追加減便は20日から31日までで、今回発表分は33路線371便。7月全体では8043便が運休・減便となる。8月は全体で7371便を減便する。このうち今回発表分は78路線4008便で、16日まで475便を追加減便し、新たに17日以降の3533便も対象となる。

—記事の概要—
7月
8月

7月

 7月の追加減便のうち、羽田発着の幹線4路線は福岡線を除く3路線が対象となる。札幌(新千歳)線は