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JAL、羽田北ウイング保安検査場7/15再開 国内線、8月前半運航率77%

 日本航空(JAL/JL、9201)は7月8日、国内線について7月の追加減便と8月前半の減便を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるもので、運航率は7月が3ポイント低下し71%、8月はお盆休みまでの期間中が77%となる。今回の国内線減便に伴い、5月17日から閉鎖している羽田空港第1ターミナル北ウイングの保安検査場Eを、7月15日に再開する。

JALが7月15日に再開する羽田空港第1ターミナル北ウイングの保安検査場E=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 7月の追加減便は16日から31日までで、今回発表分は48路線709便。7月全体では7672便が運休・減便となる。8月は1日から16日までが対象で、78路線3363便を運休・減便する。

—記事の概要—
7月
8月

7月

 7月の追加減便のうち、羽田発着の幹線4路線は、札幌(新千歳)線が