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スターフライヤーのA320neo、23年1月に初号機 機内Wi-Fi搭載、モニター廃止

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は6月29日、既存のエアバスA320型機の後継機として、新型エンジンを採用したA320neoを導入すると発表した。A320neoにはWi-Fiによる機内インターネット接続サービスを備える一方、各席に導入する個人用モニターを廃止する。また、エアバスの新客室内装「エアスペース」を日本の単通路機で初めて導入する。最大5機をリース導入し、初号機は2023年1月に受領する。

スターフライヤーのA320neo(イメージ、エアバス提供)

 2020年10月の取締役会で決議した通り、いずれもアイルランドに本社を置くSMBCアビエーションキャピタルからリース導入し、既存機を置き換える。5機のうち、確定発注が