日本航空（JAL/JL、9201）は、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）について、8月から9月発券分を据え置く。
8-9月発券分の燃油サーチャージを据え置くJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
対象は、8月1日から9月30日発券分。ひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、日本からハワイを除く北米や欧州、中東、オセアニアは7700円に、インドネシアやインド、スリランカ、ハワイを4400円に据え置く。
燃油サーチャージを見直す基準となるシンガポールケロシンの市況価格は、4月から5月までの2カ月平均で1バレル