成田国際空港会社(NAA)が発表した2021年4月の運用状況速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月比2.51倍の35万3641人だった。1年3カ月ぶりに前年を上回ったものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前の2019年同月と比較すると90%減で、コロナによる水際対策の強化が影響し、低水準が続いている。総発着回数は50%増の1万907回(19年同月比50%減)で、1年2カ月ぶりに前年を上回った。
旅客数は国際線が
成田国際空港会社(NAA)が発表した2021年4月の運用状況速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同月比2.51倍の35万3641人だった。1年3カ月ぶりに前年を上回ったものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前の2019年同月と比較すると90%減で、コロナによる水際対策の強化が影響し、低水準が続いている。総発着回数は50%増の1万907回(19年同月比50%減)で、1年2カ月ぶりに前年を上回った。
旅客数は国際線が