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A321XLR、中央・後部胴体も製造開始 “心臓部”大容量タンク到着で

 エアバスはA321neoの航続距離を延長した超長距離型「A321XLR」について、飛行試験初号機の中央部と後部胴体の製造をドイツで開始した。同機の心臓部にあたる大容量燃料タンクが納入されたことによるもので、2023年の就航を目指す。

中央部と後部胴体の製造が進むA321XLR(エアバス提供)

 大容量燃料タンクは、エアバスグループの