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JALの787 50-51号機新規登録 国交省の航空機登録21年4月分

 国土交通省航空局(JCAB)によると、2021年4月の航空機登録は、予約登録受付が8機、新規登録が9機、移転登録が27機、変更登録が17機、抹消登録が11機で、予約登録取り下げはなかった。

成田空港の駐機場へ向かうJALで50機目の787 JA881J=21年4月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新規登録では、日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング787型機として50機目と51機目となる787-9(JA881J、JA882J)や全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の787-9(JA925A)などがみられた。

 抹消登録では、ANAHDの777-300ERの初号機(JA731A)とJA777A、北海道エアシステム(HAC、NTH/JL)のサーブ340B型機で初めて退役した3号機(JA03HC)などがみられた。

 登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。