スターフライヤー（SFJ/7G、9206）の2021年3月期通期決算（非連結）は、純損益が100億6700万円の赤字（前期20年3月期は4億円の赤字）となった。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で収益が大幅に悪化し、赤字幅は2011年の上場以来最大になった。2022年3月期の業績予想については、「合理的に算出することが困難」として開示を見送った。
21年3月期は100億円の最終赤字となったスターフライヤー＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
2021年3月期の売上高は