- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

ピーチ、5-6月も追加減便 運航は半数超

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は4月19日、5-6月の追加減便を発表した。両月とも運航便数は計画の半分以上を維持する。追加減便後の運航率は5月が54.1%、6月が60.3%で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染再拡大が進んでいるため、7割近かった4月の68%からは悪化する。

5-6月も追加減便するピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線32路線のうち、31路線が減便対象。福岡-札幌線は減便しない。5月1日から6月30日までの期間中、全便が運休する路線はなく、一部運休するのが成田-女満別線など17路線となる。

関連リンク
ピーチ・アビエーション [1]

ピーチ、ECサイト売上2倍 20-30代中心、除菌スプレーやバッグ [2](21年4月19日)
ピーチ、関空-女満別7月就航へ 通年で1日1往復、道東周遊へ誘客 [3](21年4月14日)
ピーチ、国内7路線7月から増便 成田-札幌など [4](21年4月7日)
ピーチ、4月減便率32%に 通常運航は5路線 [5](21年4月5日)
網走へ30分 オホーツクの玄関口 特集・ピーチ女満別就航 [6](21年3月7日)