日本航空（JAL/JL、9201）は4月1日、6月から9月までの国際線運航計画を発表した。成田発バンコク行きを増便し、北米線から成田での乗り継ぎ需要の強化を狙う。このほか北米から中部への臨時便も設定し、帰国需要に対応する。計画のうち中国と香港、台湾、韓国の東アジア路線とハワイ・グアム方面、成田－ウラジオストク線は6月のみ決定し、7月以降は順次発表する。
バンコク行き増便で北米からの乗り継ぎ強化を図るJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
現在週2便の成田発バンコク行きJL707便は、6月から週5便に増便。従来の