国土交通省航空局(JCAB)によると、2021年2月の航空機登録は、予約登録受付が9機、新規登録が6機、移転登録が25機、変更登録が5機、抹消登録が9機で、予約登録取り下げはなかった。
新規登録では、全日本空輸(ANA/NH)が運航するエアバスA321neoが2機(JA148A、JA149A)やピーチ・アビエーション(APJ/MM)が運航する旧バニラエアのエアバスA320型機(JA05VA)などがみられた。
抹消登録では、エア・ドゥ(ADO/HD)の初号機であるボーイング767-300ER型機(JA98AD)や、破綻したエアアジア・ジャパンのA320(JA01DJ)、ANAホールディングス(ANAHD、9202)のボーイング777-300型機(JA756A、JA757A)、日本エアコミューター(JAC/JC)のサーブ340B(JA8703)などがみられた。
登録の詳細は下記の通り(予約登録受付→新規登録→移転登録→変更登録→抹消登録の順)。