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震災から10年、仙台空港内で黙とう 就航各社の合同見送りも

 東日本大震災の発生から10年となった3月11日、仙台空港では震災発生時刻の午後2時46分に利用客や職員らが1分間の黙とうをささげた。このほか発生時刻に近い出発便3便を、仙台空港を運営する仙台国際空港会社のほか、全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)など国内線の就航各社が合同で見送った。

10年前に地震が発生した午後2時46分に黙とうをささげる仙台空港の利用客=21年3月11日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

仙台空港の出発客を横断幕で見送る各社のスタッフら=21年3月11日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 見送りの対象となった3便は、