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ANAのA380、関空・中部でも遊覧飛行 青い初号機、4月週末に

 全日本空輸(ANA/NH)は3月8日、総2階建ての超大型機エアバスA380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」による遊覧飛行を、4月の週末に5回開催すると発表した。従来の成田発着に加え、関西と中部の両空港でも初めて実施する。「空飛ぶウミガメ」の意味を持つ同機を普段投入しているハワイをイメージしたフライトで、いずれも青い初号機(登録記号JA381A)を投入する。受付開始は3月8日午後2時から、専用サイトで受け付ける。

関空と中部でも遊覧飛行を実施するANAのA380初号機=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 成田は11日に、関空は17日と18日、中部は24日と25日に設定。いずれもフライト時間は約3時間30分で、