日本航空（JAL/JL、9201）グループは2月18日、国内線の追加減便を発表した。新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響に伴う需要動向によるもので、3月2日から31日まで93路線8064便が対象となる。これにより3月の減便率は52％で、5割を超える。
3月の国内線減便が5割を超えるJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
月内の国内線のうち、政府が10都府県に3月7日まで再発令している緊急事態宣言中は、3580便を減便。減便率は60％となる。
期間中に全便を運休するのは、成田発着の札幌（新千歳）と