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JAL クラスJフルフラット導入が2週連続1位 先週の注目記事21年2月7日-13日

 2月7日から13日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、当紙がスクープした日本航空(JAL/JL、9201)のボーイング777-200ER型機国内線投入によるフルフラットシートのクラスJ導入に関する記事で、2週連続1位となりました。

国内線転用後はクラスJとして運用するJALの777-200ERのビジネスクラスシート「スカイスイートIII」=16年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 JAL、国内線クラスJに”フルフラットシート” 777退役まで2年限定 [1]

 JALは中距離国際線に投入していた777-200ERを、早ければ3月から国内線に転用。その際、ビジネスクラスのフルフラットシートはそのまま国内線の中間クラス「クラスJ」として運用します。2023年3月末までに国内線から777が完全退役するため、運航期間が約2年間と短いことからシートはそのままで運航することになりました。

 クラスJは通常は普通席にプラス1000円で乗れるため、手軽にビジネスクラスのフルフラットシートを体験できそうです。