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エア・ドゥの夏ダイヤ、羽田-旭川・函館小型化 多客期は供給拡大

 エア・ドゥ(ADO/HD)は1月19日、夏ダイヤ(3月28日から10月30日)の運航計画を発表した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、機材の小型化や減便を一部路線で実施する一方、ゴールデンウイークや夏休みなど多客期は減便路線を復便し、羽田-札幌(新千歳)線は深夜便を設定する。路線数は従来通り国内線のみ10路線で、1日当たりの便数は前年同期比1往復2便減の最大30往復60便となる。

夏ダイヤで機材小型化や減便を実施するエア・ドゥ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 夏ダイヤに運航する路線は、羽田発着が札幌と旭川、女満別、釧路、帯広、函館の6路線、札幌発着が仙台と神戸の2路線、中部発着が札幌と函館の2路線で、現行の冬ダイヤと同じ。機材は中型機の