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旧C滑走路想定した成田旧管制塔が1位 先週の注目記事21年1月10日-16日

 1月10日から16日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、今年度内にも解体される成田空港の旧管制塔の記事でした。

旧管制塔13階の運用滑走路表示器には未完のC滑走路も記されていた=20年9月11日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 成田旧管制塔、旧C滑走路も想定 40年以上見守りまもなく解体 [1]

 成田には現在、管制塔と旧管制塔、2020年9月10日に運用を開始した新タワー「ランプセントラルタワー」の3つが並んでいます。旧管制塔にはこれまで、ランプの航空機や車両の動きを専門に管理する「ランプ中央運用室」があり、空港を運営する成田国際空港会社(NAA)の担当者がランプコントロールをしていました。この中央運用室が新タワーへ移転したことで、開港時は管制業務も担っていた旧管制塔の役割が終わりました。

 旧管制塔の中をよく見ると、計画のみで終わった横風用旧C滑走路に関する設備も残っていました。記事では、30枚の写真で旧管制塔13階と16階を取り上げています。

第2位 スリウィジャヤ航空SJ182便、レーダーから数秒で消える 国家運輸安全委員会 [2]

 第2位は、10日にインドネシアのジャカルタ近郊で起きたスリウィジャヤ航空のジャカルタ発ポンティアナック行きSJ182便(ボーイング737-500型機、登録記号PK-CLC)の墜落事故。当局による墜落認定後、通称「ブラックボックス」と呼ばれるフライトレコーダー(DFDR)とボイスレコーダー(CVR)が現場海域から引き上げられ、事故原因の調査が進められています。

第3位 外観はQ400、客室はATR 鹿児島空港のJACモックアップ [3]

 第3位は、鹿児島空港にある日本エアコミューター(JAC/JC)の客室モックアップ。もともとボンバルディア(現デ・ハビランド・カナダ)Q400用のモックアップでしたが、後継機のATR製ATR42-600とATR72-600が導入されたことから、一部を改修してATR仕様にリニューアルしました。ATRに合わせて後部に搭乗口を新設したり、前方に非常口を設けるなどの改良が加えられ、シートのカバーもATR用のものに変わっています。機種移行というと、各種規定作りやパイロットの訓練、整備体制などに目がいきがちですが、客室乗務員の訓練施設も当然影響があり、改めて新機種導入は航空会社に負担が大きい作業だと感じました。

先週の注目記事
1. 成田旧管制塔、旧C滑走路も想定 40年以上見守りまもなく解体 [1]

2. スリウィジャヤ航空SJ182便、レーダーから数秒で消える 国家運輸安全委員会 [2]

3. 外観はQ400、客室はATR 鹿児島空港のJACモックアップ [3]

4. スリウィジャヤ航空SJ182便、ジャカルタで消息絶つ 737-500 [4]

5. インドネシア当局、SJ182便の墜落認定 遺体も収容 [5]

6. KC-46、米軍から12機追加受注 空自向けも製造中 [6]

7. ボーイングと三菱重工、F-15Jを近代化改修 F-15EXの最新コックピット採用 [7]

8. アトラスエアー、747-8F貨物機4機購入 最終生産分 [8]

9. LUXURY FLIGHT JET登場 「ささやかだが実現できた」羽田のフライトシミュレーター施設、スカイマークとコラボ [9]

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先週の注目記事バックナンバー
22年就職人気ランキングが1位 先週の注目記事21年1月3日-9日 [11]