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KC-46、米軍から12機追加受注 空自向けも製造中

 ボーイングは現地時間1月12日、米空軍から空中給油・輸送機KC-46A「ペガサス」を12機追加受注したと発表した。17億ドル(約1765億円)の契約で6回目の生産ロットとなり、これまでの契約と合わせると79機になった。

米空軍のKC-46A=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 米空軍は2019年1月10日に、KC-46Aを初受領。最初の機体はカンザス州ウイチタのマッコーネル基地に配備された。これまでに42機を4つの基地へ引き渡している。

 KC-46のプログラムが立ち上がったのは2011年