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F-15EX大画面コックピット採用が1位 2020年の年間注目記事

 2020年も大晦日を迎えました。今年読まれた記事のベスト10と、下期(7-12月期)のベスト10をまとめました。上期の記事はこちら [1]

F-15EXのイメージイラスト(ボーイング提供)

第1位 F-15EX、コックピットは大画面採用 空自にも能力向上提案 [2](7月19日掲載)

 年間1位は、米空軍の最新複座戦闘機F-15EXの記事。偶数年にロンドン近郊で7月に開かれるファンボロー航空ショーが今回は中止となり、ボーイングがオンラインで開いた軍用機に関する報道関係者向け説明会と、コロナ前に米国のボーイングで体験したシミュレーターなどの取材結果をまとめました。航空自衛隊のF-15Jの近代化改修は、F-15EXで採用されたデジタルコックピットなどの技術をベースに、2022年から行われる計画です。