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アラスカ航空、737MAXを23機追加発注 737-9総数120機に

 ボーイングは現地時間12月22日、アラスカ航空(ASA/AS)が737-9型機(737 MAX 9)を追加で23機確定発注し、15機をオプション契約したと発表した。これまでの発注やリース契約を合わせると総数120機になった。

アラスカ航空の737-9(737 MAX 9、ボーイング提供)

アラスカ航空の737-9(737 MAX 9)追加発注の調印式で交わされた書面(ボーイング提供)

 米シアトルを拠点とするアラスカ航空は、2012年10月に32機の737-9を確定発注し、37機をオプション契約。2021年1月に初号機を受領後、3月に就航を予定しており、同年夏までに5機体制になる見通し。座席数は3クラス178席で、ファーストクラス16席、プレミアムクラス24席、メインキャビン138席となる。

 今年11月には、13機の737-9を